今回は長くなるんですけどね その2

一夜明けて19日は「TIGER IN JAPANESESOCKS」。ロウテルコ初のイベントでした。朝起きた途端、体がおかしい。喉がおかしい。風邪です。あまり気にせず、ウーララへ。
風邪どころではなく、リハーサルからもう最高でした。リハーサルから最高やけど、果たしてお客さん来るかな?夢ではお客さん少なかったな・・・・と心配しつつ本番。お客さん・・・いっぱい来てくれた・・・・・・・・・お客さんいっぱい来てくれた!本番も最高でした。
ラスコーは、中川君のチェロと川端さんのアップライトベースと豊永さんのギターという編成の即興トリオ。ロウテルコは今までインプロの人といっしょにやることがほとんどなかったのでいっしょにやれてすごくうれしかった。どんな音が飛び出すのかわからないというのはとてもスリルがあって引き込まれます。演奏開始3、4分(体感)くらい、3つの音が三つ編みみたいに聞こえた瞬間があって鳥肌が立ちました。
ドリルマンは、爆音の印象が強いけど、実は爆音と繊細さが同居しているというか。Q-zoさんが弾くギターのフレーズって繊細できれいなものが多いんですよね。あとメンバーの気合ですね。これがドリルマンの最大の武器だと思ってます。爆発してます。
ヘムレンはただただ圧倒されます。毎回毎回いつみてもすごい!金属で作ったハリセンがあって、それでたたかれてるような感じです。しかもそのハリセンはただ金属で作ったっだけじゃなくて、技術者が難しい計算をして折り目を決めているような、とても緻密で高性能な金属製のハリセンですよ。バシッと決まるわけですよね。だんだんおかしくなってきましたので、このへんで。とにかくすばらしいバンドとイベントができて最高でした。バンドのみなさんありがとうございました。見に来てくれたお客さんもどうもありがとうございました。
イベント終了後、風邪で5日間熱が下がりませんでした。良いことがあったら必ず悪いことがあるって美輪明宏さんが言ってましたが本当ですね。