konnichiha graves brothers delux

14日は西院ウーララでライブ。サンフランシスコのロックバンド、グレイブスブラザーズデラックスの日本ツアーでした。外国のバンドとやるのは初めてですごく楽しみにしてましたが、予想以上でした!バンド結成当初、小西ゆうじろうと2人で磔磔に見に行ったメイヨトンプソンを見たときと同じ。なんだこの高揚感は!どうしたんだ俺は!あの時と同じだ!同じじゃないかも知れない!いや同じ!あの時の感じだ!あの時の感じだったんです。最高だったんです。グレイブスブラザーズデラックスは。音楽性とか演奏力とか、そういう点ももちろんあるんですがここではおいといて、これはお国柄なのか、なんなんだこれは。日本人のセンスではない。日本人でこれはない。「向こう側(アメリカ)のかっこよさ」というよりも「かっこよさの向こう側」を感じました。子供の頃、母親と大相撲の力士の歌番組を見てて、その時小錦が曲にあわせて軽いステップを踏んでたんですけど、それを見た母親が「やっぱり太ってても外国人は違うね」と言ったのを思い出しました。そうです、何か違うんですよね。日本人と。日本人否定ではなく。何かが違うっていう話です。ベースボーカルのStoo さんが、向こうでラジオやってるらしく、ロウテルコの曲をかけてくれるそうです。気に入ってもらえて良かったよ。もっと話とかしたかったですが、ワタシエイゴガーマタークーダメデース。モジモジして「I am japanese」を猛アピールです。マロンさんに「気持ちこめたら伝わるで。気持ちこもった球は打てへん言うやろ?」と言われ「なるほど気持ちか」と納得。でも残念ながら通じず。Stooさんに通じずです。ストゥージズです。共演した、したっぱ親分(アケビ君誘ってくれてありがとう!)とフライングダッチマンもすごかった!したっぱ親分の素っ頓狂なツインギターの嵐、セクシーなポールダンサー付きのフライングダッチマンのロックンロール。ネオジャパニーズだ!